アクマルさんは、マレーシア国立動物園のパンダ担当飼育員。2014 年にジャイアントパンダの「興興(シンシン)」と「靚靚(リャンリャン)」が同園ジャイアントパンダ保護センターにやって来て以来、アクマルさんは二頭の食事や日常生活の世話を担当してきた。現在、保護センター内では、計4頭のパンダが暮らしている。この4頭は、父親の「興興」と母親の「靚靚」、子供の雌2頭「誼誼(イーイー)」と「昇誼(シェンイー)」。アクマルさんは、8年間にわたり、パンダたちのマレーシアでの生活の面倒をみてきた。無邪気で可愛い赤ちゃんパンダがすくすくと成長するのを見守り、パンダを我が子のようにかわいがり、深い愛情を注いできた。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年9月5日