四川省雷波県と美姑県の境にある竜頭山は、黄芽埂山尾根の最南端にある主峰で、標高3724メートルとなっており、群峰の間にそびえ立つ一隻の船のような形をしている。四季を通じて湿潤な天候の美姑川谷から立ち上る水蒸気によって、山々の間に雲海が形成されることが多く、見渡すと山々は重なり合ってそびえ、雲海が沸き上がるような光景が広がる。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月8日