河北省承徳市囲場満族蒙古(モンゴル)族自治県で栽培されているキンレンカの花が開花期を迎え、農民が摘み取り作業に忙しい。出荷されたキンレンカの花は、地元企業に運ばれ、更なる加工が加えられる。新華網が伝えた。
同県は、数年前から、生態環境の優位性を活かして、農業栽培構造の調整に取り組み、キンレンカ栽培業を大々的に推し進めてきた。また、キンレンカの加工企業を誘致し、研究開発に力を入れて、キンレンカの顆粒や茶、漢方薬などの製品を打ち出し、キンレンカの栽培・研究開発・加工・販売を一体化した産業チェーンを形成して、キンレンカ産業のアップグレードを促し、農村振興を後押ししてきた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月7日