陝西省の西北農林科技大学の園芸学院は今月14日に卒業生全員に1人1ケースの果物を配布。大学側が準備した果物の総量はなんとスイカ1トン、サクランボ1.5トン、マクワウリ0.5トン、モモ0.5トンにも達したという。
園芸学院の補習指導員である唐寧先生によると、果物は全て同学院が独自に研究、栽培した作物で、果物を振る舞うことで、農業を学び、愛し、強化し、発展させたいという思いを、学生の心に植え付けると同時に、母校の温かみを感じてもらうのが狙いという。また、学生に専門知識をさらに深め、技術を磨き、今後の道においてさらに輝きを放ってほしいという思いが込められているという。
ネットユーザーからは、「さすが、食いっぱぐれない大学」とのコメントが寄せられている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年6月17日