四川省阿壩(アバ)・蔵(チベット)族羌(チャン)族自治州の汶川県映秀鎮は、2008年に発生した汶川大地震によって人々に知られるようになった小鎮だ。大地震の震央に位置していたため、ほぼ完全に壊滅するほどの被害を受けた。現在は、漩口中学地震跡の傍に新たに建設された堅牢な家屋が整然と建ち並び、昔の廃墟が田園牧歌の美しい風景へと変貌を遂げている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月9日