中国銀行保険監督管理委員会の公式サイトが伝えたところによると、「3・21」中国東方航空旅客機MU5735便墜落事故が発生した後、同委党委員会は事態を非常に重視して直ちに行動を取り、保険金の支払いに関する手続きを全力で着実に進めている。
3月29日現在、損害保険については、航空保険の引受保険会社の中国人民保険集団、中国太平洋保険、平安財産保険、中国人寿財産保険が東方航空に計1億1600万元(1元は約19.3円)の保険金を前払いした。生命保険については、関係保険会社が顧客からの届け出に基づいて保険金支払い手続きを積極的に進めている。これまでに11社が犠牲者の遺族に14件の支払いを行い、支払額は計1485万元になった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年3月31日