今年もまた春野菜の季節がやって来た。香椿(チャンチン)やソラマメ、春タケノコといった春の野菜が、市場に次々出回っている。香椿は、生産量が限られていることから、価格は高値が続いている。上海市黄浦区にある野菜市場の店主は、「春椿の売値は、現在、500グラム120元(約2200円)前後となっている」としているが、気温が上昇して暖かくなるにつれ、春野菜の成長スピードも速くなり、市場に出回る量が増えるため、少しずつ市民が手に入れやすい価格になるとみられている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年2月22日