北京冬季五輪フリースタイルスキー女子エアリアル金メダリストである徐夢桃選手と、スピードスケート男子500メートル金メダリストの高亭宇選手が、20日夜に行われる閉会式で中国代表団の旗手を務めることが明らかになった。
前回の平昌冬季五輪閉会式で中国代表団の旗手を務めたのは、スピードスケート・ショートトラック男子500メートル金メダリストの武大靖選手で、今回その大役が徐夢桃選手と高亭宇選手に委ねられたことになった。
今回の北京冬季五輪において、徐夢桃選手は金メダル1個と銀メダル1個の計2個のメダルを獲得し、冬季五輪のフリースタイルスキーエアリアル競技において中国で初めて金メダルを獲得した女子選手となった。
現時点までに北京冬季五輪で中国は金メダル9個、銀メダル4個、銅メダル2個を獲得し、中国の冬季五輪歴代最多記録となった。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年2月20日