上海市で11月に開催される「中国国際輸入博覧会(輸入博)」マーケットでは10月6日、買い物客がショッピングを楽しんでいた国慶節(建国記念日、10月1日)に伴う10月1日から7日までの連休期間中、同市の南京路歩行者天国に設けられた輸入博マーケットは、全国各地から集まった観光客にとって、すでに新たな人気観光地となっている。約550平方メートルの空間に、国家館や輸入博商品集合館、プチブランド館などのエリアのほか、輸入博文化クリエイティブグッズ専門エリア、万国美食体験エリア、文化パフォーマンスエリアも設けられ、アパレル・バッグ、食品・酒類・飲料、コスメ・セルフケア製品、工芸品など10数類の輸入製品が販売された。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年10月8日