福建省厦門(アモイ)市の新型コロナウイルス感染症対応活動指揮部によると、厦門市全域を対象とした第6回全員PCR検査の結果、陽性者はゼロだった。感染症対策の実際の状況と専門家の意見を踏まえ、同市の公共空間は今月5日から徐々に開放されている。市内の思明、湖里、集美、海滄、翔安の各区にある大半の公園、観光地、山海健康遊歩道などの屋外場所が5日から秩序よく開放されている。感染状況に重大な変化が起こらなければ、6日から上記5区の条件を満たした屋内公共空間(レストランなどの飲食場所を含む)は、換気が十分に行われ、消毒検査に合格し、予約とコード検査が行われ、人の流れが適切に制限されていれば、秩序よく開放することが認められるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年10月6日