緊急事態宣言が発令された日本の東京は、普段のような活気はみられないものの、それでも人の流れが絶えることはない。居酒屋の店先でガラス戸越しに見てみると、中はほぼ満席で、ひっきりなしに酒杯のやりとりが行われていた。新型コロナウイルス感染症を受けて、日本政府は緊急事態宣言を昨年以降4回発令した。専門家は、「緊急事態への対策措置が緩んできて、『耐性』が出来つつあり、新型コロナウイルス感染症対策の効果が徐々に弱まっている」と指摘した。新華網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年8月6日