職員が2日、瀋陽市大東区新型コロナウイルスワクチン臨時接種会場2階の接種エリアでテーブルを整理しているところ。撮影・潘◆竜(◆は日かんむりに立) |
遼寧省瀋陽市の大東全民スポーツセンターはこのほど、遼寧省初の新型コロナウイルスワクチン臨時接種会場になった。需要に基づきいつでもワクチン接種を展開できる。科技日報が伝えた。
瀋陽市大東区新型コロナウイルスワクチン臨時接種会場の面積は4000平方メートルで、コードスキャン検温エリア、待機エリア、接種登録エリア、異常反応緊急治療エリアなどの8エリアに分かれる。すべてのエリアの目立つ位置にポスターが貼られ、係員が案内を行う。接種を受けるすべての人が重複せず一方向で通過するようになっている。
使用開始後、この臨時接種会場は毎日少なくとも6000回の接種任務を遂行できる。これは一般的なコミュニティ衛生サービスセンター10カ所のデジタル化外来の1日あたりの作業量に相当する。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年4月14日