中国石油化工集団(中国石化)西北油田が19日に明らかにしたところによると、中国石化油田事業部の13日の審査・認定を受け、西北油田分公司順北油ガス田の2020年の石油生産量が前年比28.9%増の97万7000トン、天然ガス生産量は31.7%増の3億4900万立方メートルにのぼり、生産能力が石油換算で合計100万トンの目標を達成した。西北油田を22年に1000万トン級油ガス田にするという目標を実現する基礎を固めた。科技日報が伝えた。
順北油ガス田は、中国石化の第13次五カ年計画期間(2016−20年)における重要な埋蔵量・生産量拡大の新たな拠点だ。16年8月に重大な商業的発見が発表されてから、西北油田探査・開発一体化は順北油ガス田の高品質探査と効果的な開発を着実に推進し、埋蔵量と生産量が共に拡大する質の高い発展構造を取得した。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年1月20日