重慶動物園は21日、「世界で飼育されているジャイアントパンダのなかで最高齢となるパンダの『新星(シンシン)』が12月8日昼に38歳4ヶ月で天国に旅立った」と発表した。新華網が報じた。
重慶動物園は各分野の専門家を集め、「新星」の病理解剖を複数回にわたり行った。総合的な分析によると、「新星」は、高齢のために多臓器が衰弱しており、消化機能不全と低タンパク血症に陥った上、消化器と呼吸器の感染により、最終的に死に至ったことが明らかとなった。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月22日