中鉄科工集団が自主開発した懸垂式モノレールの自動運転テストが11月9日、湖北省武漢市江夏区試験基地の試験走行ラインで成功した。同社は、「モノレールの最高時速は80キロメートルを実現、28件の国内特許を取得している。このモノレールの試験走行ラインは全長約800メートルで、中国で初めての試験走行ラインであり、無人自動運転を国内で初めて成功させた。自動運転システムは、完全に商用機能を備えている」と紹介している。湖北日報が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月10日