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新疆于田に広がるマリーゴールド 畑から「ゴールド」を手にする地元住民

人民網日本語版 2020年09月23日10:34
新疆于田に広がるマリーゴールド 畑から「ゴールド」を手にする地元住民

新疆維吾爾(ウイグル)自治区和田(ホータン)地区于田(ケリヤ)県托格日◆孜郷(◆は乃の下に小)では9月20日、栽培した万寿菊(マリーゴールド)を貯蔵・加工工場に運搬し、マリーゴールドを降ろし終えたばかりの熱依拉・艾山さんが、花の山の中に座り、マリーゴールドを手に、その日の売上金を勘定していた。彼女は、「家でマリーゴールドを0.5ヘクタールほど栽培しており、これまでに約10トン摘み終わり、約9万元(1元は約15.4円)の収入を得た」と話す。2020年、同県では約1300ヘクタール分のマリーゴールドを栽培し、5月下旬に摘み取りを始め、平均して10日に1回摘み取りを行い、10月初旬まで続くという。0.067ヘクタールあたり約3トンのマリーゴードを摘み取り、約2千元の収入が可能となる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2020年9月23日

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