貧困支援スーパー(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
首農食品集団と物美集団が共同で打ち出した「首農物美貧困支援スーパー」がこのほど、北京でオープンした。同スーパーは、双創センターの1階にあり、商品を購入して貧困支援を行うことをテーマにした1200平方メートルの「北京市貧困支援商品購入エリア」が設置されている。そこでは、湖北省の茶葉や貴州省の蜂蜜、河北省の黑米ペースト、エンバクペーストといった食品が並んでいる。市民は、中国全土の貧困県832県の商品を購入することができ、「1つの店で全国の商品を買うこと」を実現させている。北京市が貧困支援する8省・自治区の90県の商品のほか、同スーパーでは、貴州省や四川省などの貧困県を支援するための商品も販売されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年8月6日