税関総署がウェブサイトで伝えたところによると、同署は今月11日に「新型コロナウイルスが検出された輸入コールドチェーン食品の海外メーカーに対する緊急予防措置実施の公告」を発表した。同公告によると、同一の海外メーカーが中国に輸出したコールドチェーン食品または同食品のパッケージがPCR検査で1回目と2回目の新型コロナウイルスが検出された場合、税関は同メーカーからの製品輸入申請を1週間停止し、期間が過ぎれば自動的に再開するものとする。同一の海外メーカーが新型コロナウイルスPCR検査で相次いで3回かそれ以上ウイルスが検出された場合、税関は同メーカーからの製品輸入申請を4週間停止し、期間が過ぎれば自動的に再開するという。中国新聞網が伝えた。
公告は発表された日に発効した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年9月14日