杭州市の銀泰百貨は、食事配達サービスアプリ「Eleme(餓了麼)」と共同で、フードデリバリーの配達員が快適に食事や休憩を取れる専用の休憩所を設置(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
浙江省杭州市のショッピングモール「中大銀泰城」はこのほど、商業スペースのうち30平方メートルを確保して、フードデリバリーサービス配達員のために24時間開放することとした。この休憩スペースには、無料で利用可能な冷水・温水サーバーや電動バイク充電設備、修理工具セット、スマホ充電スポットが用意されている。担当者によると、気温や天気の変化に合わせて、しょうが湯や使い捨てレインコートまで準備しているという。このほか、休憩所には女性配達員のための「女性専用思いやりセット」も用意されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年9月11日