上海ディズニーランドは5月11日に世界に先駆けて営業を再開してから、ちょうど1ヶ月が経った。再開後の30日間に、どんな変化があっただろうか。中国新聞網が伝えた。
再開後、上海ディズニーにやって来た大勢の来園者が最初に感じたことは、人と人との距離が「遠くなった」ことだ。各エリアの並ぶ通路の調整でも、アトラクション設備でも、グループとグループの間は1つ空けるルールになり、小型の乗り物のアトラクションでは、1つの乗り物に1グループしか同乗できなくなった。来園者に安全な距離を保つよう呼びかけるため、キャストが各エリア、ショップ、レストランなどに距離キープのマークを2千ヶ所以上設置し、手持ちのプラカードも300点以上作成した。