新型コロナと戦う現場に立つ多くの医療従事者が使用するゴーグルは曇りやすく、救援活動に影響を及ぼしている。これを受け淮陰工学院機械・材料工程学院の葉◆教授(◆は王へんに韋)及びそのチームは、1カ月をかけ曇り止めの強力な道具を開発した。
葉氏のチームが開発した防曇液は従来の製品と比べ、持久性と吸着性がより高い。実験によると、これをゴーグルに塗ることで曇りを3日連続で防止できる。防曇液は現在すでに臨床応用に入っている。医師らは曇り止めの効果が非常に高いとしている。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年5月8日