4月2日、中国外交部(外務省)は、新型コロナウイルス感染のリスクが高い11ヶ国を新たに発表、これらの国々への渡航を当面控えるよう、国民に厳重な注意を促した。新たに指定された11ヶ国を加え、政府が指定する感染高リスク国は、イタリア、米国、スペイン、ドイツ、イラン、フランス、韓国、スイス、英国、オランダ、オーストリア、ベルギー、ノルウェー、ポルトガル、スウェーデン、オーストラリア、ブラジル、トルコ、マレーシア、デンマーク、カナダ、イスラエル、チェコ、アイルランド、フィリピン、タイの26ヶ国となっている。中国国民がこれらの国々で緊急事態に遭遇した場合は、現地の在外公館に連絡を取り、領事による保護・協力を要請することができる。
【外交部24時間グローバル領事保護サービス緊急ホットラインの電話番号】
+86-10-12308
人民日報微博(ウェイボー)公式アカウントが伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年4月3日