頤和園十七孔橋「光のトンネル」(12月4日撮影・劉派)。
なぜ金色の光が洞壁に射し込むのだろうか?
なぜなら頤和園十七孔橋は、南回帰線(冬至線)の日没点と垂直になるように建造されているからだ。
このため、冬至前後になると、太陽が南回帰線上の真上に来て、夕日が十七孔橋のあらゆる橋洞の側壁を照らすことになる。
頤和園十七孔橋「光のトンネル」(12月7日撮影・王克海)。
「人民網日本語版」2019年12月10日