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親子二代の航空整備士 地上で抱く「青空の夢」

人民網日本語版 2019年06月24日09:47
親子二代の航空整備士 地上で抱く「青空の夢」
呉さん親子(撮影・劉棟)

呉向陽さん(55)、呉岳竜さん(28)親子は共に中国南方航空吉林支社の航空整備士だ。呉さん親子の仕事は「飛行機の医者」にたとえられる。父の向陽さんは37年間の整備経験を持つ「ベテラン医師」で、戦闘機から輸送機の「運五(Y-5)」、「運七(Y-7)」、そして旅客機まで整備をこなす。仕事を愛する父の姿に深く影響を受けた息子の岳竜さんは、迷うことなく同じ職業を選んだ。岳竜さんは「私たちが仕事をするのは地上ですが、同じように『青空の夢』を抱いています」と語る。彼らは乗員のように輝かしい場に出ることはないが、各フライトの安全な着陸と離陸には、陰で黙々と働く整備士の努力が欠かせない。中国新聞網が伝えた。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年6月24日

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