5月24日、中国民間文芸家協会と中国共産党瀋陽市委員会宣伝部が共同主催した「第1回中国チャイナドレス文化祭・『盛京1636』第3回瀋陽国際チャイナドレス文化祭」が遼寧省瀋陽市で開幕した。人民網が伝えた。
開幕式には、さまざまなパターンのチャイナドレス1200着が登場。満州族の刺繍、蘇州刺繍、絵画、古詩・古詞といった中国伝統文化がドレスに溶け込み、ドレスは「身体にまとう中国」となり、美しさをたたえて観客の前に次々登場した。世界各国の外国人モデルが瀋陽に集まり、ランウェイに登場。チャイナドレスがもつ独特の魅力を感じ取り、静謐な美しさや華麗な色彩、情熱や奔放さがほとばしるチャイナドレスの美、服飾品の美、文化の美を表現した。観客はこれまでとはひと味違うチャイナドレスの魅力を味わうことができた。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年5月25日