湖南省林業局が発表した情報によると、「本土種フルカバー保護計画」はこのほど、湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州竜山県大安郷にて、中国で新たに記録された種「無葉トケンラン」を発見した。新華網が伝えた。
無葉トケンランはサイハイラン属で唯一の腐生種で、紫色を呈する。葉がすべて退化しており、典型的な腐生植物だ。1999年に日本で初めて発見された。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年5月9日