■ネット状バリアーの支えを増加
支えをつなぐことで、ネット状バリアーが起き上がり、飛行甲板にセーフティネットが形成され、艦載機は緊急事態時にも着艦できる。
■電子防護能力を強化
アイランド各層に設置されたレーダーアンテナ。今回の改造でレーダーへの妨害に対する電子防護能力が著しく強化された。
■動力システムと電力システムを改良
飛行甲板から8層へ降りると「遼寧」の「心臓部」だ。エンジン・ボイラー室であり、動力システムの中核だ。今回、動力システムと電力システムに数10項目の改良を加え、両システムの運行の安定性と効率を極めて大きく高めた。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年4月25日