歴史ドラマのほか、中国の多くの現代ドラマも、これまで日本で放送されてきた。例えば、「杉杉来了」は、「お昼12時のシンデレラ」という日本語タイトルで、「漂亮的李慧珍」は、「逆転のシンデレラ~彼女はキレイだった~」、「微微一笑很傾城」は「シンデレラはオンライン中~微微一笑很傾城」、「何以笙簫默」は、「マイ・サンシャイン~何以笙簫默~」というタイトルで放送された。
これらのタイトルを見たネットユーザーの多くは、「日本語タイトルを見ると、中国のアイドルが出演しているドラマはシンデレラストーリーというお決まりのパターンであることが分かる」、「どれもがワンパターン。どのドラマを見ても新鮮味がない」との声を寄せている。その他、原題と日本語タイトルが360度違う作品もある。例えば、「広州殺人事件」と「詩人の大冒険」というタイトルを見て、周星馳(チャウ・ シンチー)が主役でおなじみの映画「九品芝麻官」と「唐伯虎點秋香」を連想できる人が一体何人いるだろうか?(編集KN)
「人民網日本語版」2019年1月3日
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