アリババ・グループとルワンダ政府は10月31日、ルワンダの首都キガリで世界電子貿易プラットフォーム(eWTP)を始動させた。同構想のアフリカ進出はこれが初。新華社が伝えた。
アリババは2016年に世界電子貿易プラットフォームを提案した。デジタル経済の急成長という時代の流れに順応し、中小・零細企業の発展をより良く支援し、世界が普遍的に恩恵を受ける貿易とデジタル経済の成長を促進し、インターネット時代のグローバル化貿易新ルールを形成するよう呼びかけた。
同社の馬雲会長とルワンダのポール・カガメ大統領が始動式に出席し、同プラットフォームの設立を宣言した。アリババとルワンダ政府は、世界電子貿易プラットフォーム枠組み内の覚書に署名した。アリババはEC、電子決済、観光、能力建設などでルワンダに協力する。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年11月2日
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