青海省にある青海文化館で今月29日、地元の伝統工芸である「河湟刺繍」が展示された。中国新聞網が報じた。

今回展示されたのは、藏繍や平繍、堆繍などの作品約50点。現地の土族や回族、藏族（チベット族）の女性らのハンドメイド作品となる。河湟刺繍は、青海省を代表する伝統工芸美術の一つで、地域的な特色をはっきり見て取れることができる。2009年には、第3陣の青海省級無形文化遺産に登録された。（編集KN）

「人民網日本語版」2018年10月30日