中国衛星測位システム管理弁公室が20日に発表した情報によると、西昌衛星発射センターは北京時間19日午後10時7分に「長征3号乙」ロケットと遠征1号上段を使い、37・38基目となる北斗測位衛星を同時に打ち上げた。中国新聞網が伝えた。
この2基は円軌道衛星と中国北斗3号グローバルシステムの第13・14基目のネットワーク構築衛星となる。この2基には初めて国際捜索救助組織の標準設備が搭載された。全世界の利用者にむけて、緊急時の通報と測位のサービスを提供する。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年9月20日
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