日本・東京で開催中のバドミントン・ジャパンオープンは14日、男子シングルスの準々決勝が行われ、中国の林丹選手が0対2で日本の桃田賢斗選手に敗れた。諶竜選手も0対2でタイのコシット選手ダブに破れ、中国の選手はいずれも4強入りを逃した。新華社が伝えた。
林選手と桃田選手は以前に世界選手権で対戦したことが1回だけある。2015年の全英オープンでは、林選手が2対0で桃田選手に勝っている。今大会は桃田選手が絶好調で、2対0(第1ゲームは21対8、第2ゲームは21対10)のスコアで勝利し、試合時間は43分だった。同じ日に行われた諶選手と中国の石宇奇選手を初めて破ったコシット選手との試合は、諶選手が0対2(19対21、22対24)で破れ、ベスト4に進めなかった。これで男子シングルスから中国の選手が姿を消した。
女子シングルスでは、中国の陳雨菲選手が2対1で日本の山口茜選手を破り、ベスト4に進んだ。女子ダブルスでは、中国の陳暁欣・高昉潔ペアが日本の奥原希望・大堀彩ペアを破った。混合ダブルスでは、中国の鄭思維・黄雅瓊ペアと王懿律・黄東萍ペアがそれぞれ準決勝に進んだ。男子ダブルスも女子ダブルスも中国の2ペアが勝ち進んだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年9月15日
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