2018国際保安林学シンポジウム、並びに三北保安林体系建設プロジェクト40周年発展フォーラムが2日、遼寧省瀋陽市で開幕した。中国及び米国、英国、日本、カナダの保安林学専門家・学者、三北保安林体系建設プロジェクトの建設者と管理者ら約230人が会議に出席した。中国新聞網が伝えた。
国家林業・草原局国際協力司の王春峰副司長は、「40年間のたゆまぬ努力を経て、三北プロジェクト造林保存面積は29万2000平方キロメートルに達した。プロジェクトエリアの森林率は1977年の5.05%から13.02%に上がった。中国北方で保安林体系を構築し、世界的に有名な『緑の長城』になった」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月3日
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