劉鶴副総理(中共中央政治局委員)は21日午前、第4回中米省長・州知事フォーラムに出席するため訪中した米国のウォーカー・アラスカ州知事、サンチェス・ニューメキシコ州副知事ら米側代表と北京で会談した。新華社が伝えた。
劉副総理は「私はワシントンから帰国したばかりだ。今回中米双方は経済貿易問題について積極的、実務的かつ成果に富む会談を行い、重要な合意にいたった。これは両国民の利益、全世界の人々の利益にかなう。中米省長・州知事フォーラムは両国間の重要な地方交流制度だ。双方が今回のフォーラムを契機に、地方レベルから各分野の実務協力を後押しし、中米関係の安定した健全な発展を促進することを希望する」と表明した。
米側代表は、中国の地方と貿易・投資、グリーン発展、人的・文化的交流などの分野で協力を一層強化し、中米関係の発展を後押しするために積極的な貢献をしたい考えを表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年5月22日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn