第8回北京国際映画祭の映画市場契約調印式が20日に北京の国際飯店で行われ、関連企業79社が重点プロジェクト38件の協力をめぐる文書に調印した。契約額は260億8250万元(約4457億9300万円)に達し、前回に比べて約49%増加し、過去最高を更新した。北京日報が伝えた。
契約調印式は映画市場における最も重要なイベントの一つであり、関係者に交流やコミュニケーションの機会を提供する。映画産業に産業の枠を超えた協力や資源の統合のプラットフォームを提供するものでもある。
今回の映画祭の組織委員会で副委員長と事務局長を務める楊爍さんは、「契約額は年々増加しており、ここから中国映画市場が躍進し、映画産業が百花斉放の時代に向かっていることがありありとうかがえる」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年4月21日
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