厦門航空MF8116便は21日、福建省福州市に到着した。同機が安全に着陸したら、その一風変わった機体のデザインに多くの人たちの注目が集まった。この航空機は世界で唯一の国際連合の特殊なデザインが塗装されたもので、「連合夢想号」と命名された。同機の機体のデザインが青を基調としており、美しさ、希望、無限の未来を象徴している。機体腹部の波形の白い部分が、地球の生命を育む海を象徴している。機体には「in support of the UN」という標語が書かれており、尾翼には国際連合の持続可能な開発目標17件を示したシンボルマークが描かれている。厦門航空は「人類運命共同体構築」の「中国プラン」を積極的に実戦しており、2017年2月15日に米ニューヨークで国際連合と合意を締結し、国際連合と共に持続可能な開発目標の実現を目指す世界初の航空会社となった。中国新聞網が伝えた。（編集YK）

「人民網日本語版」2018年3月22日