中国(上海)国際技術輸出入交易会(上交会)に登場した中国の1万メートル級有人深海潜水艇「彩虹魚」。(写真は第一財経より)
商務部(商務省)のサイトが伝えたところによると、2018年1月には中国の技術輸出入が大幅に増加し、全国で登記された技術輸出入契約は1341件、契約金額は311億元(1元は約16.9円)に上り、このうち輸入契約は642件、金額は176億元で前年比22.3%増加し、輸出契約は699件、金額は135億元で同24.6%増加した。
技術貿易のスタイルをみると、特許技術、ソフトウェアの著作権などの知的財産権の許可・譲渡の形式で行われる技術貿易がますます活発だ。技術貿易市場では、フィンランド、日本、米国が3大技術輸入源に、米国、香港地区、フィンランドが3大技術輸出先となっている。
技術貿易の関連産業をみると、中国の技術輸出入では通信設備・コンピューター・電子設備製造業がいずれもトップに立った。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年3月10日
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