フィリピンの火山、マヨン山の活動が再び活発化していることが22日に明らかになった。現在フィリピン政府は同火山の噴火活動への警戒レベルを上から2番目の「4」に引き上げ、大規模噴火が発生することも考慮し、火山周辺の住民に避難勧告を出した。同火山は今月13日より噴火の兆候が数度見られていたという。これ以前にも約3万4千人の住民が避難を指示されたことがあったが、火山活動はその後収まり、一部住民はすでに避難センターから自宅へ戻っていた。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年1月24日
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