12月31日午後6時38分、香港、広東省珠海市、澳門(マカオ)を結ぶ港珠澳大橋の東側の伶仃洋に浮かぶ人工島で、建設者の代表が大橋全線の照明のスイッチを押すと、きらきらした光の花が競うように咲きそろい、大橋は新しいきらびやかな面持ちになって2018年の訪れを迎えた。大橋主体工事の電力供給·照明システムの施工が順調に完了して全線に照明がともったことにより、この14年にわたり建設が行われてきた世界最大の海上橋の主体工事は、自動車通行の条件が整ったことになる。
港珠澳大橋は全長約55キロメートルで、夜間の照明は機能的に必要な照明と装飾的な照明の2種類に分かれる。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年1月1日
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