国家考古遺跡公園現場活動会議が2日、浙江省慈渓市で開催された。国家文物局公式サイトによると、同局は2017年3月、第3弾国家考古遺跡公園の評価・選考作業を始動した。資料審査、フィールド視察・評価採点、専門家による評議などの一連のプロセスを経て、国家文物局は、「第3弾国家考古遺跡公園」12ヶ所ならびに「国家考古遺跡公園プロジェクト」32ヶ所のリストを公表した。中国青年網が報じた。
「第3弾国家考古遺跡公園」に選ばれたのは、元中都国家考古遺跡公園、大窯龍泉窯国家考古遺跡公園、上林湖越窯国家考古遺跡公園、明中都皇城国家考古遺跡公園、万寿岩国家考古遺跡公園、城子崖国家考古遺跡公園、吉州窯国家考古遺跡公園、鄭韓故城国家考古遺跡公園、盤竜城国家考古遺跡公園、城頭山国家考古遺跡公園、漢長安城未央宮国家考古遺跡公園、西夏陵国家考古遺跡公園の12ヶ所。
このほか、今回、漢代海昏侯国、■城(■は業へんにおおざと)、屈家峰、阿旁宮などの32ヶ所の考古遺跡公園が、国家考古遺跡公園プロジェクトリストに組み入れられた。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年12月4日
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