2017年フォーチュン・グローバル・フォーラム説明会が6月8日米三大都市のシカゴで行われた。中国広州市政府関係者は広州のビジネス環境を紹介し、米国中部・西部地域の企業と投資者に広州に投資するよう呼びかけた。新華社が伝えた。
広州市の蔡朝林副市長は当説明会で、「広州はシカゴによく似通っており、ビジネス・貿易、交通、科学技術や生活環境などの面で高い実力を備えている。広州は交通が便利で、科学技術の発展とイノベーションも急速に進んでいる。例えば広州では、白雲国際空港が2025年に世界10大空港に仲間入りし、科学技術革新型企業12万社が入居し、フォーチュングローバル500社のうち、289社が投資を行っている」と述べた。
シカゴのスティーブン・コッチ副市長は、「2017年フォーチュン・グローバル・フォーラムは革新・革命、グローバル化のすう勢や21世紀のリーダー及び持続的発展に照準を当てる。これは将来の発展に対して重要な課題であり、シカゴが力を入れて解決しようとしている問題でもある」との見方を示す。
当説明会に出席したフォーチュングローバル500社と業界のトップクラス企業の代表らは健康、環境保護、シェアリングエコノミーなどのテーマを巡って円卓対話を行った。(編集JZ)
「人民網日本語版」2017年11月25日
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