尉炳林さん(56)は、約40年にわたり手作り醸造酒を作ってきた。生まれも育ちも浙江省紹興市という尉さんは、先祖代々酒造りの職人だ。尉さんは「紹興酒の醸造の過程は全14工程あり、酒造りの職人は五感を研ぎ澄ます必要がある。醸造酒の作業工程は厳格に節気に合わせて行い、じっくり熟成させるため、機械で生産された紹興酒よりも高品質で香りもより芳醇だ」と紹介した。浙江在線が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年11月17日
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