台湾地区新竹県に住む客家の劉竹英、劉珍珠姉妹は、新埔鎮の味衛佳干し柿観光農場を経営しており、「干し柿ばあちゃん」という呼び名で親しまれている。同地の独特な気候や地理的条件を生かし、劉さんたちは天日干しをする伝統的な干し柿作りを続けており、伝統的な味や製法を守り続けている。観光客は同農場で、干し柿をつまむ作業など、柿をテーマとした様々なアクティビティに参加でき、柿の良さを知ることができる。「干し柿ばあちゃん」たちの干し柿への熱い思い、観光客と積極的に交流するスタイルのおかげで、この辺鄙な農村は有名な観光スポットとなっている。新華網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年11月7日
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