深秋の河南省登封少林寺内に立つ樹齢千年のイチョウの葉はすべて黄金色に染まり、1年で最も美しい時期を迎えた。秋風に吹かれ宙を舞う扇形の葉の姿はまるで金の蝶のようで、少林寺内の通路や石段の上など至る場所にちりばめられていた。袈裟姿の僧侶や、古風なたたずまいの寺院の建築とのコラボで、禅宗の祖庭である少林寺は厳かな雰囲気を増し、美しさをより一層引き立たせた。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年11月6日
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