首都110通報受付サービスセンターの責任者はこのほど取材に対して、1996年に設置されて以降、犯罪の取り締まりや社会の治安保護、市民へのサービス提供などの面で大きな役割を果たしてきたことを説明した。現在、同センターには1日平均2万2千件の情報が寄せられている。北京晨報が報じた。
市局指揮部110通報受付センターの警官・范超さんは、「当センターは、電話(110)のほか、ショートメッセージ(12110)、スマホアプリの3つの方法による通報を受け付けている。市公安局は、元々あった電話による受付に加えて、12年12月11日にショートメッセージによる受付、16年10月1日にアプリによる受付を打ち出した。また、その2つのシステムの機能を常に向上させ、市民にサービスを提供したり、市民による監督を受け入れたりする機能を加えている。そして、『通報受付、市民へのサービス提供、民意の収集』を一体化させた新しいプラットフォームを構築している」と説明した。 (編集KN)
「人民網日本語版」2017年10月25日
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