陝西省大茘県出身の80後(1980年代生まれ)の趙玉さんはかつて、機械を専門とする優秀な機械メンテナンス技士だった。2013年に広東省広州市で職に就いていた趙さんは偶然多肉植物と接する機会があり、その頃から、肉厚で碧玉のような緑色をした多肉植物に興味を持ち始めた。初めのうちは2、3鉢観賞用に買ってみただけだったが、いつしか多肉植物は100鉢以上になり、多肉植物のベテラン愛好家となった。2年前、趙さんは安定してそこそこの収入を得られるメンテナンス技士の仕事を辞めることを決意し、植木屋へと転身し、多肉植物などの観葉植物を丹精込めて育てるようになったという。西部網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年10月12日
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