第9回BRICS首脳会議開催を間近に控えた福建省廈門市では、同市の古くからの住民である張暁良さんがいつもにも増して忙しい日々を送っていた。張さんは自分が撮影した「美しいアモイの景色」の写真をあちこちに投稿し、様々なメディアに無料で提供している。これについて、張さんは、「アモイの美しさを感じられる写真を世界に発信するため」と話す。人民網が伝えた。

撮影愛好家の張さんは10年にわたって、アモイの市街地や路地裏、自然豊かな場所へ足を運び、アモイの同じ場所でありながら異なる美しさを見せる瞬間をカメラのレンズに何度も収めており、現在までにすでに10万枚以上のアモイの風景や文化的シーンを撮影しているという。（編集YK）

「人民網日本語版」2017年8月29日