第1シリーズ(上)と第3シリーズに出演する新垣結衣、その顔はほとんど変わっていない
2017年7月クールの日本ドラマの中で、「コード・ブルー」第3シリーズが日本ドラマファンの注目を集めている。山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香らのおなじみのメンバーが7年の時を経て再び集結した。先日放送された第1話の視聴率をみても、この名作ドラマが、不振にあえぎ続けるフジテレビの一時的な救世主になったといえる。人民網が伝えた。
日本では2007年にドクターヘリ特別措置法が施行され、日本全国でドクターヘリが配備されるようになった。その翌年7月、フジテレビは日本で初めてドクターヘリをテーマとしたドラマ「コード・ブルー」を放送し、これが同ドラマの第1シリーズとなった。同ドラマでは、救急救命センターで働く若き医師たちの成長の物語を描いている。以前の2つのシリーズと同じく、「コード・ブルー」第3シリーズでは山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介ら5人の登場人物を中心にストーリーが展開する。今回の新シリーズでは、この5人がそれぞれの担当する分野において成長し、中堅となっている。
同ドラマメンバーにとっては久しぶりの共演となり、出演者たちはその喜びを明らかにしている。「今回のシリーズで、以前の2つのシリーズと共通するものは何ですか」という質問に対して、出演者たちは口をそろえて、「5人のメンバーの信頼関係です」と答えた。今回の作品では多くの日本の著名俳優が集結しているため、中国での期待度もかなり高い。多くのネットユーザーが第1シリーズと第3シリーズの出演者の写真を投稿し、「時間が経っても出演者の顔はほとんど変わっていない」、「本当に久しぶり!この作品には私の青春が全て詰まっている。とても楽しみだ」といったコメントを寄せている。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年7月21日
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