2017年「一带一路」年度漢字の発表式が4月20日、陝西省白水県倉頡廟で行われた。「融」は2017年「一带一路」年度漢字に選ばれた。
「融」という字は、「万物を融合し、天地の至美」の意味合いがあり、「一带一路」は融合の道、融通の道であるという意味が込められている。
陝西省数百名の小中学生とトルコ、パキスタン、カザフスタンなど「一带一路」にある国々の留学生たちと一緒に、倉頡廟の前で年度漢字である「融」を書いた。
倉頡は陝西省白水県出身で、黄帝の時代に字を作る史官だったと言い伝えられ、「字を作る聖人」として後世に尊ばれている。
「人民網日本語版」2017年5月8日
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