第7回北京国際映画祭の閉幕式及び授賞式が北京市懐柔区国家中影デジタル製作基地で行われ、コンペティション部門「天壇賞」10部門の受賞結果が発表された。またレッドカーペットには、イタリア人女優のモニカ・ベルッチ、日本人女優の鈴木保奈美、台湾地区の女優の林志玲(リン・チーリン)、中国人俳優の段奕宏、中国人女優の張子楓、殷桃などの有名俳優たちが登場した。人民網が伝えた。
グルジア映画の「Luka」は最優秀作品賞、最優秀助演女優賞の2部門で受賞し、今回の映画祭で最多受賞作品となった。中国映画の「不成問題的問題(Mr. No Problem)」は最優秀脚本賞を受賞し、主演俳優の范偉がこの作品で最優秀男優賞を受賞した。このほか、イラン映画の「The Sis」に出演した主演女優のGolab Adinehは最優秀女優賞を受賞し、グルジア・ロシア・スペイン・クロアチアの合作映画の「House of Others」のRusudan Glurjidze監督が最優秀監督賞を受賞した。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年4月24日
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